政府の「まん延防止等重点措置」適用決定後の弊社審査・認証サービス及び研修サービスについて
2022年1月21日
日本政府は、2022年1月19日に、1都12県に対して「まん延防止等重点措置」を2022年1月21日から新たに適用することを正式決定しました。この決定により、全国で16都県に「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。また、現状の国内のコロナウィルスの感染状況を鑑みると、「まん延防止等重点措置」の適用地域のさらなる拡大など、追加措置が発令されることも予測されます。この状況を受けて、BSI グループジャパン株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長 漆原 将樹)は、以下の通りの方針で、審査・認証サービスならびに研修サービスを提供をいたします。
- 審査サービスについては、審査員の健康管理を徹底し、ICT技術を利用したリモート審査の併用などにより、お客様の安全を確保することで、感染リスクを低減し、通常通りの日程で審査・認証サービスを提供できるように鋭意努めてまいります。現在、日本全地域においてIAF(International Accreditation Forum) が発行しているIAF FAQ COVID-19 Outbreakが適用できる状況にあり、審査サービスの提供を全面的にICT技術を利用した”リモート審査”で実施することも可能※と判断しています。なお、止むを得ず現地訪問審査のが必要とされる場合には、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを考慮した審査実施時の離隔距離の確保などをお願いすることもありますので、ご考慮の程よろしくお願いいたします。
※ 認証スキーム・規格によっては、認定ルール上リモート審査の適用に制限がございます。リモート審査の適用の可否や範囲についてはご相談ください。
- 研修サービスについて 感染リスクを低減する目的で、自宅にいながらもリアルタイムに講師や他の受講者様とのコミュニケーションがとれる”ライブ“オンライン研修、及びいつでも受講可能なオンデマンド研修を提供させていただいております。
詳しくは、以下のWebページをご確認ください。
尚、オフィス勤務者につきましては、業務内容に応じて可能な範囲で原則として在宅勤務を実施し、出社時には交通機関の混雑時間を避けた時差通勤の実施を行っております。
今後とも、何卒ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。